弘仁年間、弘法大師の十大弟子の一人、真済上人が 太秦安井の地に嵯峨天皇の勅許により開く。 その後、享保年間に道空和上が時の関白鷹司公の北政所の病気の平癒に大験有り。よって、太秦の地より現在地に移転する。 以来、道空和上の念持仏であった薬師如来が本尊となり、現在に至る。
<宗旨> 真言宗醍醐派 <開山・開基> 真済上人
御詠歌
るりくわうの かげをうつせし井の水を のめよ不老のくすりなりけり
諸事情により、現在、「第5番 地福寺」では、朱印授与を停止しています。
恐れ入りますが、「第1番 平等寺」にて対応いたしますので、予めご了承のほど、お願いいたします。
巡拝者は可
〒602-8359 京都市上京区七本松通出水下ル七番町356
電話 075-841-7630
▼市バス 丸太町七本松より徒歩5分 ▼JR二条駅より徒歩15分