第9番 薬師院


不来乎薬師(こぬかやくし)

 本尊の薬師如来像は、桓武天皇の延暦元年(782)、伝教大師最澄が16歳の時、一刀三礼彫刻された薬師仏七体中の一体尊です。
 鎌倉時代の寛喜二年(1230)、疫病が全国に広がった時、住職の夢に薬師如来が現れて、「一切病苦の衆生、我が前に来たらば諸病ことごとく除くべきに、来ぬか、来ぬか」とのお告があり、皆病気治癒したので、これ以降、「こぬか薬師」呼ぶ。

 

<宗旨> 黄檗宗 <開山・開基> 鉄面寂錬禅師

御詠歌

みな人のこぬをおそしと まちたまう
やくしのちかい たのもしきかな


拝観

 拝観不可 

 ただし、10月8日 13時より御開帳法要

年中行事

 10月8日 13時 御開帳法要

※拝観、行事の詳細につきましては、各霊場へ直接お問い合わせください。

所在地

〒604-0014
京都市中京区釜座通二条上ル大黒町694

・電話 075-211-1890 ・FAX 075-211-1890

▼市バス 府庁前又は二条城前徒歩5分
▼地下鉄 烏丸御池駅より徒歩10分 丸太町駅より徒歩5分

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